子どもたちが不登校になったとき、わたしは自分だけ社会から隔離されてしまったように感じました。
でも、同じような境遇にある方とつながって気持ちを共有できたことで、「自分はひとりじゃないん だ」って思えて、少しずつ前を向けるようになりました。
そんな経験があったので「不登校で悩んで いるお母さんが安心して気持ちを話して共有できる場所が近くにあったらいいな」と思い、親の会 を立ち上げました。
不登校で悩んでいるお母さんが安心して気持ちを話して共有できる場所・時間を大切にしていきた いです。
お子様のこと、ご家族のこと、ご自分のこと・・・どんなことでも話をしてもらって、お子様や学校のことでいっぱいの日々から一歩抜け出し、ちょっと休憩をしてもらう、そんな感覚でお気軽に参加いただければと思います。
また、周りの人になかなか話すことができない気持ちを話すことで、自分が何を考えどんな気持ちでいるのかを知ることができるかもしれません。
親の会に参加される方はみんな似たような経験をしてきています。お話を否定されることはないので、安心してご参加くださいね。
毎月下旬の金曜日 14:00~2時間を予定しています。
(都度、Facebook 等で告知しています。)
「Café Mother Earth」
〒306-0204 茨城県古河市下大野1119-2
不登校や行き渋りでお悩みのお母さん等
お子さんの前で話しづらいこともあるかと思いますので、お母さんだけのご参加をお勧めします。
300 円(今後変更の可能性もあります。)
「不登校は不幸じゃない 2019」主催
「コドモノミカタ☆ねっとわーく(栃木市)」メンバー
丸尾 香織
茨城県結城市出身
人間関係心理カウンセラー・ TC カラーセラピスト
大学卒業後、損害保険会社に勤務。第一子出産を機に退職し、専業主婦へ。3 人の子どもに恵ま れましたが、5 年前のある時期に 3 人がほぼ同時に不登校となりました。
当初、学校・教育委員会などに働きかけ、なんとか子どもたちを学校に戻そうとしましたが、様々 な本や人との出会いから、学校に戻ることが大事なのではなく、「その子がその子に合った環境や 方法で学べること」「安心して過ごせる場所が確保されること」などが大事なのではないかと思うよ うになりました。
人間にはそれぞれに価値観・生き方があり「不登校の解消」もまたそれぞれ違っていて良いと考え ていいます。また、子どもがその子らしく生き生きと本人の人生を生きていくには、親子の信頼関 係がとても大切であると感じています。
子どもたちの不登校をきっかけに「こころ」に興味を持ち、カウンセリングスキル(傾聴)を習得、 「のぎ心理カウンセリングローリーポーリー」を開業しました。
栃木県南部(小山市・野木町・栃木市)茨城県南西部(古河市)を中心に、不登校で悩むお母さん の心を少しでも軽くできるよう、カウンセラーとして活動中です。
※「ローリーポーリー」には「おきあがりこぼし」の意味があり、「不登校の子どもたち、そしてお母さ んたちが何度ころんでも起き上がれる、しなやかで強い生き方ができますように・・・」という願いが 込められています。
メールアドレス futoukounogi@gmail.com
《HP》https://futoukounogi.jimdofree.com/
《ブログ》https://ameblo.jp/rolypolyrolypoly/